なんちゃってブランディング屋さんに遭遇しないための判断基準







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なにをやってくれる?
まず、マーケティングであれ、セールスであれコンサルタントに共通して言えることやけど『何を』『どこまで』やってくれるのか?
特にブランディングに関してはマーケティングとセールスと比べて数字的な見える化がしにくいモノなのでとくに大事。

そういう意味ではブランディングの評価基準は結果じゃなく成果だったりする。
そして、そもそもブランディング自体がマーケティングやセールスの基(もと)になるものやから、ブランディングしっかりできればマーケティングやセールスの制度が必然的に上がったりもするから余計に認められにくい(笑)
なので、そのブランディング屋さんがブランディングの専門家として『何をしてくれるのか?』を確認するのが大事。
たとえば・・・。
どんな基準でブランディングするのか?
どんなロジックなのか?
などなど・・・。

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どんな基準でブランディングするのか?
これは、いわゆるターゲット設定に関するコト。
この、ブランド設定の時点でのターゲット設定で「ペルソナを設定しましょう!」って言い出したらそのコンサルタントはかなりヤバいです。
マーケティング、例えばブログのターゲットでペルソナを設定するのはOKです。
理由はマーケティングはテストとか情報収集(データ収集)の面が強く、より購買意欲の高い見込み客を集める為にする行為だから。
商品やサービスのブランド設計の段階では『たった一人の為の価値提供』って基準でやってしまうとそもそも、市場(需要)自体が在るのかどうかを無視したブランド設計になってしまいますよね。
どんなロジックをもっているか?
そのブランディング屋さんが持ってるブランディングのロジックをきちんと説明できるのか?
そして、そのロジックがそのブランディング屋さんの主観(経験測)になってないか。

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要は『客観的な価値基準で判断しているか?』が大事。
もし、ロジックが経験則だけで構築されたものなら、業種によって得意、不得意が出てくるの。

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たった一つの質問
当然、本来ならもっと色々話を聴いて判断するべきですが、たった一つの質問でそのブランディング屋さんがまともかどうかが解る質問ってのもあります。

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では、どんな質問をするのか?
こんな風に聞いてみて。
「ブランディングの定義ってなんですか?」
この質問だけで、ある程度そのブランディング屋さんの本質がわかります。
本来、この質問の答えは【相手に誤解なく印象を持って貰うコト】です。
もっと言ってみれば【販売者側が持って貰いたい印象(イメージ)と購入者側が持つ印象(イメージ)をすり合わせる】コトです。
少し話が戻るけど【相手に誤解なく印象を持って貰うコト】ってコトはブランディングってすべてのコミュニケーションに活きてくるとも言える。

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