ブランド戦略的”利き脳タイプ別”伝え方。








ブランド戦略を活用するときのスキルとして、人が勉強したり話を聴いたりするとき(インプット)と誰かに説明したり情報発信するとき(アウトプット)の右脳・左脳の使い方でその人の理解するときのクセを判断する【利き脳診断】をメインに後天的に作られる気性で考え方を判断する【3つのセット】を活用しています。
利き脳タイプの判断方法は下記の記事を参考にしてください。
インプット左脳、アウトプット右脳の『左・右タイプ』への伝え方。
『左・右』タイプのヒトは頭の使い方のクセとして、物事に対して”何をすれば良い?”って所に意識がいきやすいタイプ。そして未来を意識しやすいタイプでもある。
だから、【ブランディング】を伝える場合、ブランディングに関してやるコトを伝えます。そう、『まず、ブランドを決める。』『決めるために考えるコト・項目』を伝える。

だから、やるコトを【タスク】として伝えます。すると、やること(行動)の先を想像する。そうするコトで【ブランディングの効果】が理解できるから【ブランディング】そのものを理解できる様になる。
インプット左脳、アウトプット左脳の『左・左タイプ』への伝え方。
『左・左』タイプのヒトは、ざっくり”頭が良い”タイプ。物事にたいして”どうやれば良い?”って所に意識が行きやすいタイプ。そして現在を意識してる、どっちかって言うと現実派。
他人に言われるやり方より、効率的なやり方を考える。

だから、【ブランディング】を伝える場合は、やり方の実例に重点を置いて伝える。
いわゆるマーケティングの選定方の法論。どのSNSメディアにどんな客層が居てるのかとか、成果を出すためにブログとかYoutubeにかかる労力がどれくらいのものなのかとか。
そして、ブランディングの目的を説明する。
それらを伝えると・・・。

インプット右脳、アウトプット右脳の『右・右タイプ』への伝え方
『右・右』タイプのヒトは理由、”何故?”が明確じゃないと気持ちが悪い(笑)そして過去を意識しやすいタイプでもある。
物事に対して”何故?やる理由は何?”って所に意識がいきやすいタイプ。
だから、このタイプには伝えやすい。【ブランディング】をちゃんとやらないといけない理由を説明するだけ。










ってな感じです。
インプット右脳、アウトプット左脳の『右・左タイプ』への伝え方。
『右・左』タイプの人は全てを把握してないと気が済まないタイプ。なので、過去も現在も未来も理解しておきたいタイプ。

1から10まで説明して理解してもらうコトが必要。
そして、伝える順番がすごく重要だったりします。
ヒトって過去⇒現在⇒未来て時系列で物事を経験してる。だから当然、理解も過去⇒現在⇒未来の順が理解し易い。
なので、『右・右タイプ』のヒトの時の様に必要な理由を説明して、『左・右タイプ』のヒトの時の様にやり方の実例を伝える。それから、やるコトを【タスク】として伝えます。
あぁ~、面倒くさい(笑)
でもね、このタイプのヒトはちゃんと人の話を聴くのが得意なんで最後まで聞いてくれ易かったりします。
まとめ

この、利き脳の個性分析は、他のタイプ分析みたいに質問に答えてもらう必要がないし、プレゼンテーションの場になると指組とか腕組みって無意識でやってたりするので見分けやすい(笑)
警戒してる時は『腕組み』するし、興味が出てきたら『指組』するのね。
あとは、説明する相手がFacebookとかtwitterから情報発信してればコメントなんかから【3つのセット】で考え方のタイプがよみとれたりするしね。
そして大事なのは、無理やりセールスする為に活用するのではなく・・・。
相手に、より誤解の無いように正しく理解してもらいやすく伝える為の技術です。
こういう、脳科学や心理学的なアプローチは絶対に悪用禁止です!!!

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