ブランディングとマーケティングの『動機づけ』の違い


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姉さん

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マーケティングによる動機付け
マーケティングによって購入に至る場合、情報を受け取って【購入】という行動を起こす。
当然、購入にいたるまでに本人の意思によって『買うかどうするか?』決めるコトになる。
しかし、『買うかどうするか?』の選択肢は販売するがわから与えられた情報になる。
そもそも、なぎさ姉さんの例でいうとインスタグラムにそのスカートのコーディネート写真が無ければ「これ、欲しいぃ~♡」とすら思うコトも無い。
「これ、欲しいぃ~♡」と思わなければ『買うかどうするか?』と考えるコトすら思わない。

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こんな風に情報を与えられて行動を決める時の動機を【受動的(じゅどうてき)な行動の動機づけ】と言う。

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ブランディングによる動機づけ
目的の為に購入するひとが自分で選ぶときの動機は【能動的な動機づけ】からの行動(この場合【購入する】)になる。
ブランディングやブランドづくりは購入する人が自分で選べるように販売するがわが用意する行為になる。
今回のなぎさ姉さんの様に『スカートが買いたい♡』と思った時、真っ先に思い出してもらう為にスカート自体のデザインやったり生地の質やったりそもそもそのブランドのイメージを作って伝えるのがブランディングの目的。
そこを理解すると、ブランディングが与える動機づけは【能動的な動機づけ】になる。
受動的と能動的な動機づけの違い。
一般的には受動的な動機には継続性がうすいと言う場合が多い。
それに対して能動的な動機には継続性が高い状態といえる。

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まとめると・・・。
マーケティングの動機づけは受動的な動機付けであって、ブランディングのは能動的な動機づけになる。
購入するがわが自分の意思で「買いたい♡」と思って購入されるのはやっぱり強い。
それは、ファンの状態になってる証拠でもある。
商売(ビジネス)をする立場なら自分の意思で選択するファンが多い方が安定する。

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