稼ぐ・集客するための基本と原則

このブログ『ブランディングなめんな』はネット、いわゆるWEBを使って
「お金を稼げるようになりたい!」
「この商品を売りたい!」
「もっと集客を効率的にしたい!」
そんな人が成果を上げるために必要なブランド戦略の知識を身に着け、技術を習得するためのブログです。
結果を出すたった一つの方法。
そもそも、自分が想像していた理想的な成果(=欲しい未来)ってなにによってもたらされるものなんでしょうか?
ちょっと言葉遊びみたいになるけどウィキペディアで調べると・・・。
成果=結果を表すもののうち、好都合であるものの総称を指す。
結果(けっか)とはある物事を行った後に生じた現象、状況、物象をあらわす言葉。原義は果実が実を結ぶこと。
見てのとおり、言葉の定義をしてもあまり意味がないけど何かしらの成果(=結果)が欲しいなら行動するしかないんですよね。
そもそも『結果』自体が行動のあとにしかついてこない。
もし現状に満足していないなら現状の行動を変えるしかない・・・。だって今の行動が今の結果(=成果)なんですから。
いまの状況に満足してないんですよね?
原理と原則。ブランディングとマーケティングとセールス
欲しい成果とか結果って稼ぐことで叶いますか?
であれば稼ぎの成り立ちは絶対に知っておかないといけない基本知識。これが理解できてないとすべての行動の理由が不明確なまま行動することになり継続が難しくなります。
稼ぎの構成は下の公式で表すことができます。
では客単価、集客数、成約率はそれぞれ何によって得ることができるのでしょうか。
答えは下記の図になります。
客単価はブランディングによって決定する。
集客数はマーケティング行動によって成果が変わる。
成約率はセールス技術で差が出る。
これが稼ぐという事の本質であり基本と原則です。
だからみんな失敗する。欲しい成果が手に入らない。
今のネット社会では「集客のシステム化」とか「成約率98%のセールストーク」「売り込まない営業」なんてキャッチコピーでFacebookとかTwitter、インスタグラムはたまた何かのきっかけで購読しているメールマガジンで広告え流れてきます。
これってマーケティングかセールスのテクニックの情報なんですよね。
自分がなにが欲しいのか、なにを伝えたいのか、どうなりたいのかが決まってないのに伝える方法を勉強して、やってみても何も伝わらないし、自分でしっくりこないのも当たり前です。
じゃあなぜ、そんな情報が世の中に蔓延していて手に入りやすい状況になているのでしょうね。答えは簡単(笑)結果に直結してるから!結果にコミットできるコトのほうが売れるからマーケティングとセールスの情報が垂れ流し状態になってる。
そもそも何を伝えたいかがすでにある状態を想定してる、というか情報というものの流れが結果に近いところから入ってくるようになってるんですよね。
思い出せ!本来の目的を。
世の中の稼ぎの基本構成と情報の流れを理解したうえでもう一度思い出してほしいんです。
「あなたが本当に欲しいのは何ですか?」
「そのためになにをしますか?」
本当に欲しいものが現状と違うものなら行動を変えることでしか結果は変わらない。だって欲しい結果は行動のあとについてくるものだから。
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